長く続いた仕事地獄もひと段落。
しかし零細自営業者にはこのつかの間のひと段落が、気がつくと延々と続くことがあるので要注意。
とはいえ今日は夕方の西に期待しつつのんびりと・・・
昼過ぎにはすでに西の彼方がサイズアップ、寺泊カメラもちょっと波が入り始めていたので早めに出動。
風はほとんど無風でまったりぬったりな腿腰。
オデには十分、と誰もいない雨の観音様へ入水。
１時間ほどしてカミナリがピカピカ！
すぐに撤収したものの、すぐに雨は通り過ぎる予報だったのでしばし休憩して再度入水。
腹前後までサイズアップしたものの今度は暴風雨に耐えきれず撤収、雨粒が殺人的に痛かった！
帰り道、再び明るくなった空をうらめしくにらみつつ明日に期待して今日は久しぶりにのんびり一人酒です。まぁたいてい毎晩そうなんだけどさ。
４月、新しい季節のすがすがしい朝。
こんな朝にはRandy VanwarmerのJust When I Needed You Mostという曲がハマりますねぇ。邦題はなぜか「アメリカン・モーニング」
清々しい曲調とは逆に歌詞はなかなかしんどくて「君は朝、出て行く支度をしていた・・・ドアを閉めずに雨の中へ」こんなふうに始まって切々と彼女に対する想いを綴っている未練がましい歌。日本にも似たような歌が多い。「勝手にしやがれ」「そして僕は途方に暮れる」などなど。
でもそんなイジイジした男に対して、当の彼女にしてみれば固い決意とともに新たな旅立ちに向かう朝。決して前途は明るいわけではなくとも・・・。
世の新入社員の方々も不安と期待で胸躍らせていることでしょう。オデにもそんな時代があったなぁ・・・ろくでもないサラリーマン時代だったけどねぇ・・・。
そんな今朝は、昨夕のサイズアップでとっても期待していたものの、残念な極小波。
立つのもやっとな波で耐えきれず30分で終了。
しかし、ありがたい除砂作業によっていつもの場所に駐車できるので波チェックもエントリーも楽ちん。素晴らしいです！
年寄りになると早起きになるといいますが、今朝は２時に目が覚めてしまいました。
２度寝するのももったいないので、明日締切の仕事をある程度かたずけてから西へGO。
もっと西はサイズがあったようですが、観音様で見ていると時々いいセットがやってくるので、Nさん一人乗り放題のところをお邪魔して・・・。
たまにやってくるせっかくの腿腰セットを何度もつぶしてしまいましたが、じっとり汗かいていい練習になりました。
今日はさすがにヘッドキャップを脱いで頭のお皿を日光浴させたのですが、ドルフィンするとやっぱりハッコイね〜。無防備なオデの頭頂部にはまだまだ冷たい海水でありました。
ヘドが出るほど仕事に追われて、ヒマよりも断然嬉しいんだけどやっぱり人間は余裕といものが必要で、こうも切羽詰まったままでいると突然何かドロドロとしたものが溢れ出るもので・・・。
とはいえ２度目のサラリーマン時代の過酷さを思えばカスみたいなものですが、あのサラリーマン時代が異常だったわけであんなことしてたら廃人になろうもんだと当時は思っていたけど、会社に守られているというのは実に快適なもので、植木等のように適当にチャラチャラとでも時々はラッキーな手柄のひとつでもたてておけばしばらく安泰な・・・なんて呑気な時代はもう終わったようなセチガライ世の中になったようで暗澹たる気分のまま、代理店のオデの担当のおネイさんにダダをこねて今日は夕方時間をあけてもらいました。
そんなわけで久しぶりにレディオヘッドのこの２枚だけは最高やでホンマ ♪なファーストとセカンド（でもそれ以降もずるずる買い続けてる・・・いつかまたここに戻ってくるんじゃないかと思って・・・でも無理そうだねぇもうついて行けないぜトムさんよぅ）を爆音で鳴らしながら西へGO。
サイズは胸くらいのセットも来るんだけど、ぶひょぶひょのむぁ〜ったりな灯台脇で久しぶりのグーフィー天国、うそ。
なかなか続かない系だけどとりあえず巻かれない大きめの波でいいテイクオフ道場になりました。
灯台からテトラ裏までロングライドできた（つもりの）いい気分のところでサクっと終了。
ドロドロを海に流してサッパリしました。
土日は頑張って仕事にハゲみます。
小粒ながらいいセット来てましたねぇ〜♪
昨夕から数値的にはあんまりよくなかったのでどうかと思いましたが、行くなら朝イチしかあるまいと５時過ぎに出動。
なかなかにきれいなセットが入って、オデにはばかよろしい練習波となりました。
久しぶりにドライの下は汗でびっしょり、息が切れて２時間持ちませんでした。
しかし今はもう５時半前には入れますね。
暖かくなってきたし、また朝イチ復活しますのでよろしくお願いしま〜す♪
