腹も波乗りも5分目で我慢 log No.21

9:00~10:30
テトラ脇 腰〜腹 0℃ 南1m/s
ドライ+グローブ+ヘッドキャップ

第2クール目の服薬を始めてからどうも体調が悪くて、めまい立ちくらみは日常茶飯事、時と所かまわず強烈な睡魔に襲われてしまいます。
もし海の上でコックリコックリしていたら頭叩いて起こしてやってください。

そういうわけで今朝も朝食後に睡魔と道連れ、しばらく夢の中にいました。
気がつけばゆるいオフショア、あわてて海へ。
テトラ間で入水。
オデにジャストな、ほどよく張った腰腹波。
セット間長いけど前半は3人貸し切りでばかいい練習になりました。
後半は大賑わいになり波を取れなくなったので早めに終了。
腹も波乗りも5分目くらいでほどほどにしとかないとあとが恐い今日この頃です。
ただ、仕事を始めると途端に猛烈な睡魔に教われるので、仕事だけはなかなか5分目までにもほど遠く、貧乏状態がしばらく続きそうです。
このままでは立ち行かないので、グリーンジャンボを買ってさらに深い夢を見るとしませう。

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映画「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」は決してオススメはしませんが。

ジム・ジャームッシュの新作「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」観てきました。
今日みたいに晴天の真っ昼間に観るもんじゃなかった。
人知れず夜中にこっそり観るべきだった・・・。
ひたすらクールでカッコよくてキュートな吸血鬼の恋人たち。
アダムがエレキギターを愛でながら語るセリフや、ゾンビたち(人間たち)の愚かな所業に憤るセリフなどにクスっとはするものの、それ以上のいかなる感情も湧き立ててはくれません。
ただ、イヴの妹エヴァ(ミア・ワシコウスカがキュートですねん)に噛まれてみたい!と思うのみでありました。
アンダーグラウンドなカリスマロックミュージシャンでもあるアダムの部屋がアナログな音響機器や楽器だらけで超魅力的。そんなアダムがこしらえた自家製発電機にも注目。これからのエネルギー生産は吸血鬼に教えてもらいましょう。

「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」公式サイト

追記(2014.02.13 AM6:28)

この映画を観た夜のこと、久しぶりに大長編ドタバタ喜劇風の夢をみてしまいました。
ありえないほどの豪華キャストに囲まれて始終わめきちらしている自分、しまいには自分の叫び声で目が覚めて、覚めた直後にもそのセリフの続きを叫んでいてビックリ。
普段は忘れてしまう夢の内容も、今回ばかりはあまりにもおもしろかったので、けっこう覚えています。内緒だけどね。
しかしいったいぜんたいこれはなんなんでしょう?これこそがジム・ジャームッシュが仕掛けた映画の魔法だったのかもしれません。

それからこれから観る方にひとこと言い忘れていたことが・・・
この映画、エンドロールが始まる直前の最後の最後の本当に最後のワンカットだけは決して見逃しませんように。
あまりにもばかばかしい昨晩の夢の発端はもしかしたらこのシーンの反動なのかもしれません・・・。

今日は2ラウンド log No.19〜20

8:00~10:30
テトラ脇 腹〜胸 -4℃→0℃ 南2m/s
ドライ+グローブ+ヘッドキャップ
15:30~17:30
テトラ間 腰〜腹 4℃ 北2m/s
ドライ+グローブ+ヘッドキャップ

朝は消化不良のまま終了したので、夕方久しぶりに2ラウンド目へ出動。
夕方のほうがオデにはいい練習になりました。
でもやっぱり今の体では2ラウンドはキツいようです。
しんどいなぁ・・・。

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予想外のサイズアップでギブアップ log No.18

11:00~13:30
テトラ間 腹→肩 1℃ 南4m/s
ドライ+グローブ+ヘッドキャップ

気がつけばオフショアに変わっていたので、よろよろと出動。
テトラ間に2人だけ。
エグいセットに手を出さなければオデにもなんとかなりそう。
しばらくは、左のよわよわセット狙いでなんとか走れていたものの、後半まさかのサイズアップ。
気がつけばエキスパな皆さんで満員御礼でしたが、なんとか一本乗って帰ろうと思ってねばるもののデカエグでどうにもならないままギブアップ。
もう1時間早く出動していれば良かったかなぁ・・・。

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映画「アメリカン・ハッスル」は音楽でもハッスルしまくりでした ♪

イかれっぷりが面白かった前作「世界にひとつのプレイブック」のデヴィッド・O・ ラッセル監督とジェニファー・ローレンスの新作なので「観ないではおれまい」と思っていたのだけど、なぜか先週はスコセッシ&デカプリオに浮気してしまい大失敗。
本日ようやく観てきました。
「世界にひとつのプレイブック」の主人公2人は今回は脇役(ブラッドレイ・クーパーは準主役級だけど)に徹していましたが、ジェニファー・ローレンスはトンチンカン&セクシーで圧倒的な存在感でした。
あのへんてこな表情とむっちりボディなのに妙にセクシーなところが大好きです。
クリスチャン・ベイル演じるゲ〜ハ〜ブ〜デ〜な主人公がなぜにあんな美人(エイミー・アダムス)に惚れられるのか納得のいかないところでしたが、最後にはすごくカッコ良く見えました。
やっぱり人間、ハートがものを言うんだねぇ、分かる人には分かるもんだねぇ、と自分の頭をなでながらゲ〜ハ〜主人公に拍手を送っていました。
デヴィッド・O・ ラッセル監督の映画には、イカれて爆発寸前の人びとに寄り添うなんとも言えない距離感に心地よい共感を得るものがあります。
今回もぜひとも多くのアカデミー各賞をあげてほしい傑作でした。

♪〜

映画本編に輪をかけて、音楽もまたとってもゴキゲンで、物語を加速する役割を十分に果たしていました。
忘れないうちにそんな楽曲たちをYouTubeで・・・と思ったらすでにこんな再生リストがありました。

恥ずかしながら初めて聴く曲も多くて、中でも喰わず嫌いだったELOの「Long Black Road」と、スティーリー・ダンの「Dirty Work」がカッコよくてさっそくチェック&ポチしました。

ELOの「Long Black Road」は実質ジェフ・リンのソロ作といわれる「ZOOM」の2001年当時の日本版のみのボーナストラック(なぜか再発ものには収録されていないようです)。

スティーリー・ダンの「Dirty Work」はファーストアルバム「Can’t Buy a Thrill」に収録。この頃のスティーリー・ダンはゆるい感じでいいですねぇ、初期のアルバムもちゃんと聴いてみようと思いました。

そしてアーティスト名すら知らなかったのがクリス・スティルス。どうやらあのスティーヴン・スティルス(バッファロー・スプリングフィールドやCS&N)の息子らしい。
そんな彼の「Live to Live」がカッコイイのですが彼の2枚のCDには収録されていないようなので、唯一今回の映画のために書き下ろされたものなのかどうなのか・・・?

さらにはどんな曲がどんな場面で使われているか解説されたページもありました。
こちら
こちらも

もちろんサントラ盤もポチっ、ぜひ第2集も期待したいところです。
American Hustle (Original Motion Picture Soundtrack)

アメリカン・ハッスル公式ホームページ